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【全員が利用するべき制度】ふるさと納税の始め方、5ステップ!

ふるさと納税の始め方5ステップ
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ボーダーさん

ふるさと納税ってお得らしいからやってみたいな。
そもそもどんな制度なんだろう?
どういうやって始めたらいいの?
何かデメリットはないのかな?

こんな疑問をもったまま、何年もふるさと納税を利用せず、また今年も一年が過ぎてしまう、そんな方も多いと思います。

私の周りでも利用者は少ないので、「始めるには腰が重いのかな」と思います。

ふるさと納税、すごくお得なんです。投資と違ってリスクもありませんし、日本各地の名産品がもらえます。この記事を読んで今年こそはふるさと納税デビューしましょう!

しよう

私は今年でふるさと納税3年目です。今まで約5万円分の返礼品をもらえています。
ちょっとした温泉旅行に行ったりできる金額ですね。

こちらが今年いただいた返礼品です。

返礼品2023年
出典:ふるさとチョイス


確かにちょっとめんどくさい…。でも毎年おいしい物がもらえて、しかもお得、リスクゼロ。利用しない手はないですね。

やってみると簡単なのでぜひデビューしましょう!

この記事を読んでわかること。

  1. ふるさと納税は納税者全員が利用するべき制度です
  2. ふるさと納税の始めかた5ステップ
  3. ふるさと納税するときの注意点

いますぐ、ふるさと納税したい方はこちら。

CMでお馴染みのふるさと納税サイト【さとふる】

今年、パートナーがふるさと納税デビューしました。

こちらの「さとふる」を利用しましたが、手続きもスマホで簡単にできました。私も今後はこちらを利用したいと思っています。今まで利用していた「ふるさとチョイス」より簡単でした、、、。

ふるさと納税は納税者全員が利用するべき制度です

ふるさと納税って聞いたこともあるし、テレビのCMでも見るし、知ってはいるけどよくわからない。

そんな方が大多数だと思います。

ふるさと納税利用率
出典:ふるさと納税ガイド

こちらの資料によると日本全体での利用率は、約15%。100人に15人の割合なのでまだまだ利用者を少ないですね。

「よくわからない。」「納税って何だか難しそう。」「どうしたら始められるのかわからない。」そんな人が多そうですね。

私も始めるまではそう思っていました。今はもうやめられない(^_^)。

そんなふるさと納税について説明していきます。

ふるさと納税ってどんな制度なのか?

税金カット
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ふるさと納税は自分の住んでいる自治体以外に、寄付することができ、その金額によって自治体から返礼品が実質負担2,000円でもらえます。

そして、翌年の6月から半年間、税金が安くなります。例えば、寄付金額が50,000円であれば、48,000円が控除されます。

返礼品の仕入れ金額は寄付金額の30%と決められていますので、50,000円の30%、15,000円相当のものが負担金2,000円でもらえる、13,000円お得、ということになります。

寄付可能な金額は収入によって決まります。シュミレーションで確認してみましょう。

「節税になる」と言われる事もありますが、節税ではありません。自治体に寄付をし、その分の金額が翌年安くなるので、前払いする感じですね。

ふるさと納税とは、本来なら税金を払うだけで終わってしまうものが、「寄付した分の30%ほどの物が返礼品としてもらえる」お得な制度です。

誰でもできます

収入のある方であれば、誰でもできます。公務員や自営業の方もOKです。

ただ、収入の低い方はふるさと納税をすると損してしまう場合があります。
目安で年収200万円以下の方になりますが、シュミレーションで寄付金額の上限が6,000円くらいだと、
実質負担金の2,000円が返礼品の実質の価格(寄付金額の30%)を超えてしまうので、かえって損してしまいます。
きちんと金額を確認しましょう。

ふるさと納税始め方、5ステップ

農場で働く人たち
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ふるさと納税はこちらの5ステップで完了します。

  1. ふるさと納税のポータルサイトの会員登録
  2. シュミレーションで寄付上限金額を確認
  3. 寄付する自治体を選ぶ
  4. 控除手続きをする
  5. 返礼品が送られて来るのを待つ

以上これだけです。
控除手続きのところが難しそうに見えますが、全然大丈夫です。
私も最初は不安でしたが、ポータルサイトで見て手順通りにやって問題なくできました。
簡単な手続きですよ!

ここからは具体的にどうするかを解説していきます。

ふるさと納税ポータルサイトに会員登録する

いくつか大手のポータルサイトがあるので、そこから選ぶといいでしょう。

さとふる


ふるなび ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」

正直、どのポータルサイトでも大丈夫です。
その時にやっているキャンペーンや、連携しているポイントなどが違うので、自分に合ってそうなものを選んでください。

シュミレーションで寄付上限金額を確認

会員登録ができたら、まず、寄付上限金額のシュミレーションをしてみましょう。

前年の源泉徴収票を用意してください。
シュミレーターで、家族構成や年収、控除額などを入力すると簡単に上限金額が計算できます。
次は寄付先を選んでいきましょう。

寄付先を選ぶ

寄付先は、自分の好きなところで構いません
ポータルサイトから寄付先を選びます。
自分の地元や応援したい自治体など、場所で決める事もできますし、欲しい返礼品を基準に選んでもいいと思います。食品や、電化製品や生活必需品、家具や家電、ホテルの宿泊券なども様々な返礼品があります。
絞り込み検索もできますので候補を検索しながら、選んでみましょう。口コミもありますので、私はそれも参考にしています。
5万円が上限であれば、1万円ずつ5つの自治体に寄付する事もできますし、3万円と1万円を2カ所で3つの自治体にとか、分けて寄付する事もできます。

ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」

上限ギリギリだと少し不安なので、少し余裕を持った金額で寄付するといいと思います。
サラリーマンの方は、5つの自治体まではワンストップ特例制度を利用することで、確定申告の手間が省けます

サラリーマンでも確定申告の必要がある方、自営業の方はワンストップ特例制度は利用できないので注意してください。

自治体を選び、寄付金の使い道、寄付金の支払い方法などを選んで寄付を申し込めば終わりです。
ワンストップ特例制度の利用希望のチェック欄には、チェックを入れておきましょう。
案内に従っていけば問題なく申し込みできると思います。
次は書類が送られてくるのを待ちます。

控除手続きをする

一週間くらいで寄付した自治体から書類が届きます。次は控除手続きをしましょう
手続きの種類は2種類です。

1、ワンストップ特例制度を利用する場合

寄附金税額控除に係る申告特例申請書」が送られてきますので必要な箇所を記入します。
マイナンバーカードのコピー、マイナンバーカードがない方は、通知カードと身分証明書のコピー、通知カードもない方は、住民票の写しと身分証明書のコピー、と一緒に返送します。

もし何ヶ所か寄付する予定であれば、あらかじめコピーをその部数用意しておくといいと思います。
必要書類のコピーと一緒に送付します。

自治体によっては、ポータルサイトなどからオンライン申請もできます!


2、確定申告される方

翌年の確定申告で寄附金控除として申告しましょう。その際、送られてきた寄付金受領証明書を見ながら入力するので、自治体から送られてきた書類はなくさず保管しておいてください。
ポータルサイトの方で、xmlファイルにまとめた証明書を発行してくれたり、マイナポータルでの連携もできるので、手続きはぐっと簡単になると思います。

返礼品が送られてくるのを待つ

返礼品を待っている人

あとは、返礼品が送られてくるのを待ちます
比較的すぐ送られてくるものもありますし、農産品などは旬があるので、翌年になる場合もあります。

食品はもちろんですが、トイレットペーパーやティッシュ、紙おむつのような買うと運ぶのが大変なものも人気です。
消耗品だからあっても困らないですし、保存がききますし、送ってもらえるので、運ぶ手間が省けます。
私も買っても運ぶのが大変なので、お米をよく選んでいます。
お米だけでもかなり種類がありますので、本当に迷ってしまいます。

ふるさと納税する時の注意点

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簡単にできるふるさと納税ですか何点か注意があるので、以下で解説していきます。

控除手続きを必ずする

これを忘れてしまうと、ただの寄付になってしまいます。
それも大変いいことですが、ふるさと納税の意味がなくなってしまいます。
また、期日にも間に合うようにしましょう
年末の方がポイントアップのキャンペーンが多くなりますし、急に思い立ってふるさと納税することも結構多いと思います。
1/10に間に合えば問題ないですが、自治体も年末年始の休みに入ってきますし、
どうしても手続きも遅くなりがちです。
あまりギリギリで焦らないように、余裕を持って行動しましょう。

寄付金の支払いがまとめてきてしまう

これもまたギリギリタイプの方は陥りそうな事ですが…。
当然ですが、年末にまとめて寄付をすると支払いもまとめて来てしまいます。
寄付金額が多い方だと、結構大きな額になります。
ふるさと納税は1月からできますので、計画的に寄付していきましょう。

寄付金額が上限を超えてしまう

これも気をつけたいですね。上限金額を超えてしまった分も、ただの寄付になってしまいます。
上限金額をシュミレーションで確認し、超えないように計算して寄付をしましょう。

名義が違うと控除されない

例えば、寄付者の氏名と支払いに使ったクレジットカードの名義が違う、などの場合です。
同じ名前でなけれ受け入れてもらえませんので、注意しましょう。

原産国や材料に注意する

ハンバーグの「黒毛和牛入りハンバーグ」オーストラリア産の牛肉に黒毛和牛を混ぜたものであったり、馬刺しの名産地の返礼品であっても、カナダ産の馬肉であったりするので、返礼品の詳細は必ず確認しましょう。

「タダでもらっておいて文句言うな!」というご意見もあると思いますが、あくまであとでがっかりしないためです。

外国産の場合は、国産のものより量が多かったり、金額が安かったりするので自分に合ったものを選んでください。

まとめ

記事のまとめ

  • ふるさと納税とは
  • ふるさと納税の始め方【5ステップ】
  • ふるさと納税の注意点

以上、ふるさと納税についてでした。手続きなどは全く難しいということはなかったと思います。
サラリーマンの方でしたら、ワンストップ特例も利用すれば本当に簡単にできます。


なんでも、最初のやり始める、ところが一番の難関だと思います。書類を書いたりとか正直めんどくさいですよね。
でも、ふるさと納税は無リスクで利用できますし、やってみると思ったより簡単です。
とにかくお得なふるさと納税、おすすめです!ぜひ今年からやってみてください!

こちらをクリック

CMでお馴染みのふるさと納税サイト【さとふる】

一人でも多くの方が、ふるさと納税を利用して生活コストを下げることができたり、
税収に悩む自治体に寄付金が届き、住民の方の助けになるお手伝いができていれば嬉しいです。

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